M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROが好き(その1)

SONYのα7RIIIとOLYMPUSのF1.2 PROレンズ2本が発表されました。以前α7IIを買ってみたものの…しっくり来なくてすぐに手放した私ですが、またどっちに全振りするか悩んでます。*1

α7IIが手元にあった時も「α7II+FE 55mm F1.8 ZA」より、「E-M1 MarkII+25mm F1.2 PRO」が、自分にはあってるかなー？って感じたので、25mm F1.2買ってからの写真を振り返って、なぜ25mmが自分にあっているのかの原因を探っていくシリーズです。

食べ物写真見てて「寄れるのが気に入ってるんじゃないか？」という気がしてきた。なぜかOLYMPUSは最短撮影距離をサバ読みするんだよね。オフィシャルには30cmってなってるけど、実際にはAFでも25cmくらいまで寄れる。そして寄ったときの「いくら」との相性が非常によい気がする。

レンズ名	35mm換算(?)	最短撮影距離(cm)	倍率
M.ZUIKO 25mm F1.8	50	25	0.24
M.ZUIKO 25mm F1.2	50	30	0.22
LUMIX 25mm F1.4	50	30	0.22
LUMIX 20mm F1.7	40	20	0.25
FE 55mm F1.8	55	50	0.14
EF 50mm F1.8 STM	50	35	0.21
EF 35mm F2(APS-Cで使用)	56	25	0.37

テーブルフォトというか、食べ物撮りは30cm以上寄れないとつらい。最短撮影距離は実焦点距離に左右されるっぽいので、フルサイズが不利なのはしょうがない。FE 55mm F1.8 ZAも「小さくて軽いし、写りもよい。寄れないのが唯一の弱点」って、いろんなブログに書いてあった。

「ひょっとして25mm F1.8でも良いんじゃないか？」という気もしているので念のため。難しいことはよくわからないんだけど、25mm F1.8とは写りの傾向が違う気がする(良し悪しじゃないくて)

*1:45mm F1.2 PROを買うとMFTに全振り確定じゃないですか…

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